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[働くStyle] Special Interview #06 依田瑠美

2016/09/01

------依田さんが料理を好きなった原点は何だったのでしょうか?

子供の頃から、おじいちゃん、おばあちゃんがお漬物を作っていたり、手作りのものが周りにある環境で育ちました。給食に出たカスタードクリームが美味しかったので、母に「お家でも作れるの?」と聞いたところ、母が作ってくれました。それが楽しくて、それ以来「料理」に対して興味を持つようになりました。中学生の時には、食品メーカーのコンテストに挑戦して、受賞したりもしました!

------高校卒業後、辻調理専門学校で西洋料理を学び、ABC Cooking Studioに就職されましたが、どうして料理教室で働こうと思われたのですか?

洋食を学ぶうちに、本場の味と日本人が食べて「美味しい」と思う味は違うと感じました。本格的なものよりは家庭の味が良いと感じ、本場の知識も活かしつつ家庭料理をやりたいなと思ったからです。教える事や、生徒様と話す中で勉強になる事が多かったです。

------退職後、大手飲食店チェーンのメニュー開発の仕事へ転職されました。そこではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

店舗に出すメニューの開発をしていました。店舗での保存方法も考えつつアイデアを出すところがとても面白かったです。店舗のお客様は男性が多いのですが、例えば、ペーパーを挟むだけで、見た目も変わるだけでなく、お料理がズレにくくなるなどの女性の意見を取り入れた方がメニューも良くなると思いました。

------メニュー開発をするときに気を付けていることはありますか?

食材が使い切れるようなレシピを考えるようにしています。分量も大さじ、小さじで基本は作れるようにしたり、切りの悪いグラム数にならないように気を付けています。作り手側に立って作りやすいように考えています。

------子育てしながら仕事をしていく大変さは?

家でできる仕事だから子育てしながらできると思っていたましたが、なかなか大変です。子供が体調崩すと仕事ができないなど、もどかしいこともあります。

------これからはどのように仕事に取り組んでいきたいと考えていらっしゃいますか?

「料理は個性でできる仕事」だと思っています。暮らしに密着しているので、消費者やお客様の立場を考えながら、これからもひとつひとつ丁寧に仕事をしていこうと思っています。効率や生産性を求められる世の中の需要とは違うかもしれないけれど、丁寧に作る人でありたいです。

私の逸品【ヤマモ醤油のあま塩】

出身地の秋田で作られている醤油を愛用しています。東北は美味しい調味料・食材が沢山あります。

http://onlinestore.yamamo1867.com/?pid=17059253

【NicoTable9月号に掲載しております】

 

 

 

 

 

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