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[働くStyle] Special Interview #04 藤澤真奈美

2016/07/01

------料理に興味を持ったきっかけは何でしょうか?

料理上手の母がきっかけです。中学まで水泳をやっていたのですが、水泳の練習から帰ると、母の美味しいごはんを食べるのが幸せでした。「お母さんみたいに料理上手になりたい」と思い、食べる事も好きですし、食の知識も欲しくて料理の道へ進み、専門学校で栄養士の資格を取得しました。

------専門学校卒業後、近茶流宗家柳原料理教室に入社。どのようなお仕事をされていましたか?

家元のお教室で、料理教室の準備が3割くらい、残り7割は修行のような感じでした。懐石料理の授業はお庭に出る場面があるため、蹲踞(つくばい)の石を磨いたり、朝の掃除などもしましたし、言葉遣いなども教えていただきました。生徒さんにご年配の方もいらして、孫のように可愛がっていただけました。

------3年間働かれた後、ABC Cooking Studioに転職されました。家元のお教室とABCは環境が大きく違いますが、どうでしたか?

ABCの就職セミナーに参加した際の担当された先生がとても素敵で印象に残りました!川口のスタジオへ入社したのですが、当時の責任者が自分と同い年で、今まであまりやってこなかったパンやケーキも丁寧に教えてくださいました。その後、丸の内の+mスタジオ(男性も通えるスタジオ)でも講師として働きました。ABCは「人から刺激を受ける会社」だと思います。

------今年の春より、エービーシースタイルの紹介で専門高等学校の料理講師としてご勤されています。藤澤先生が生徒さんへ伝えていきたいことは何でしょうか?

自分自身が学生の頃に戻ってもう一度学びたいと思っています。当時は、勉強をただこなすだけの日々でしたが、もっと一つ一つに興味を持って過ごしていれば良かった、と今になって思います。生徒さんには、すべてを楽しんで欲しいと思います。勉強もやりたいこともアルバイトも、様々な場面で楽しむことが大事だと伝えていきたいです。

------現在、2児のママである藤澤先生。お子様は「料理の先生」だと分かっているのでしょうか?

朝ごはんのパンを私が作っているので、子供たちは「パンの先生」だと思っているかもしれません(笑)。エービーシースタイルから依頼があった食品メーカーのCMに出演させていただきましたが、うちの子供たちも喜んでみてくれていて、子供の記憶に残る仕事ができて良かったです。上の子は、女の子なので「料理をやりたい!」と言っています。

------今後の目標は?

今後も「食」と「人」に関わっていきたいです。私自身も楽しんで取り組んでいきたいですし、その楽しい時間をその場にいる方たちと共有できたらいいなって思っています。

 

私の逸品【包丁】

近茶流宗家柳原料理教室に就職して最初の誕生日に両親が買ってくれました。

【NicoTable7月号に掲載しております】

 

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